祇園祭に降る黒い花

夏乃あゆみ

217

発刊:2016.06.25 〜

完結・全3巻

『祇園祭に降る黒い花(1)』巻の書影
『祇園祭に降る黒い花(2)』巻の書影
『祇園祭に降る黒い花(3)』巻の書影

祇園祭に降る黒い花のあらすじストーリー紹介

病をもたらす疫神(えきしん)を祓う夏の京都の祭り・祇園祭(ぎおんまつり)。
疫神を引き寄せて祓う人の姿をした「山鉾(やまほこ)」と、一緒に空を飛びながら彼らをサポートする
人間の「衛り方(まもりかた)」は、ふたり一組でバディを組む。
優秀な兄・隼(じゅん)の後任として、山鉾のリーダー的存在である薙(なぎ)と組む事になった高所恐怖症の鴎(かもめ)。
不甲斐ない想いを抱える鴎と、準と比較して苛々する薙のふたりは、果たして信頼関係を築けるのかーー…。
表題作のほか短篇「泣かぬ神は身をこがす」も収録。

薙と鴎の和風バディ・ストーリー

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