小説家の駿(しゅん)は、沖縄の離島で出会った年下の恋人・実央(みお)を連れて、故郷の北海道へ向かっていた。かつて、幼なじみとの結婚式をゲイだと言って逃げ出して以来、駿は実家とは絶縁状態でいたが、父親が病気だと聞き、一度帰ることを決意した。迷惑をかけた実家に男の恋人を連れて行く。駿にとっては気まずい帰省だっがが、親を亡くした実央には―。海辺のエトランゼの続編、天涯孤独成年とゲイな小説家の切なく瑞々しい恋。第1巻。
「春風のエトランゼ」初のLINEスタンプ化、紀伊カンナの描き下ろし収録
「春風のエトランゼ」最新刊発売で紀伊カンナがオンライントーク、質問募集中
2022年10月25日:本日発売のコミック新刊