あっかんべェ一休3

坂口尚

3.10

318

発刊:1970.01.01 〜

完結・全5巻

あっかんべェ一休3巻の表紙

2024年02月20日発売

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『あっかんべェ一休(1)』巻の書影
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あっかんべェ一休(3)のあらすじストーリー紹介

とんちで知られる一休宗純。その人生は波乱にみちたものであった。将軍、天皇、僧侶、侍、民衆…さまざまな身分の人間の思惑が混ざりあい、混乱を極める室町時代。高貴な身分でありながら出自を隠し、真剣に悟りを目指す一休宗純は迷いながら懸命に生きる。矛盾と不条理と苦しみに満ちた世間のなかで、どのように生き、そして死ぬのかを考えるきっかけとなる傑作。アングレーム国際漫画祭遺産賞を受賞し、世界からの評価が高まる坂口尚。その遺作となる本作は、日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した幻の作品。大判かつ高精細な印刷で、人生の指針を与えてくれる本作をお楽しみください。第4巻で描かれるのは、老境の一休。死を目前とする老いた肉体と精神の全記録。

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