2011年11月30日発売
3巻
「警察から無作為に選ばれた一般市民」という条件で年齢も性別も、そしてヤル気もバラバラな5人がチームを組んで「警察もどき」を演じる制度、それが「徴正令」。最初はバラバラだった彼らもさまざまな事件に遭遇するうちになんとなく正義感やチームっぽさが芽生えてきたかな…と思えたその矢先、チームの一員・赤木さんが、自らの無力感から規律を乱し暴走。残された4人は、仲間を捕らえるミッションを余儀なくされてしまう…!!望んでないのに召集されてしまった事なかれ主義の会社員・青田くんの目に、この事件は、この制度は、そして正義とはどう映る…!?クライマックスヘと向かう物語のドライブ感は特筆モノです!!