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花沢健吾
3.56
21871
新刊通知
発刊:2009.08.28 〜
完結・全22巻
665件の評価
おにーさん
4.0
伏線がうまく回収できれば名作になったんだが...
くら
3.7
予備知識なしで読んだ1巻が一番面白かった。
ヒデやま
1.0
なんだか全てが気持ち悪い合わなかった
おおがらす
4.1
突如、人類は「ゾンビ化するウィルス」によってゾンビになり始める。ゾンビに噛まれたもの、傷口や粘膜から感染したものも次々とゾンビになってゆく。次第にゾンビ化した人類は、不思議な行動を取り始め……前半は趣味でクレイ射撃をやっていた主人公が、銃を片手にゾンビと戦いながら生き抜いてゆく様が描かれ、後半はゾンビの視点(?)からゾンビの謎に迫ってゆく。単なるアクションではない、胸に迫る各々のドラマ。謎が謎を呼ぶ迷宮のような物語、素晴らしい!!
うにたべたい
3.2
いわゆるパニックホラー漫画です。世界中がゾンビのような存在、通称・ZQNになる謎の感染症にかかり、そんな世界から活路を見出すべく抗う一人のダメ人間の話です。ZQNになると自我がなくなり、生前では信じられないようなパワーを持って生者に襲いかかり生きたまま肉を食い破ります。そしてZQNに噛みつかれた人間はZQNになってしまうという設定で、話が進み連れてZQNがある共通の行動をしていることや、ZQNに噛みつかれてもZQN化しない特殊な存在がいること、そして謎の巨大な生命体などが現れ、少しずつその謎が解き明かされていく形式となっています。主人公は「鈴木英雄」という、かつては数巻程度の連載も持っていた漫画家で、30半ばでアシスタントとして生計を立てています。彼は極度に内向的で、人をやり込める妄想をしたり、自分を肯定してくれる存在と会話することが日課になっています。恋人はいるのですが、売れっ子漫画家の元カレと当然のように連絡を取り、冴えない英雄は日々重圧を感じています。主人公は冴えない中年男性で、1巻は彼のつまらない日常描写を淡々と描いていますが、テレビのニュースや数が増える警察や自衛隊の行動などから日常に少しずつ違和感が生まれ始めます。1巻ラストで、英雄の日常は一気に音を立てて崩れるのですが、そこに至る描写は秀逸です。とりあえず、1巻を読んで欲しいと思います。多分、どこかのWeb漫画サイトで1巻までなら公開されていると思うので、1巻ラストは本当に鳥肌が立ちました。その後も失速することなく、面白く読むことができました。終盤あたりで役者が揃い、いよいよクライマックスとなる最終巻、最終巻が、読んで「えー」ってなりました。悪い意味で。全22巻の21巻までは楽しく読めたのです。正確に言うと、21巻の終盤に、「これってちゃんとたためるのかしら」という不安はあったのですが、その不安が見事に的中します。最終回は本当にひどいです。多分、たたみ方を考えずに大風呂敷を広げてしまったのだと思います。1巻はおすすめ、ただ、その後も21巻までは面白いので、本作をおすすめするかについては難しいところです。オチが良ければ名作だったのにと思いました。
kiki
4.7
1 4.2 前半だけで離脱しかけたが後半は面白かった。精神疾患的描写のせいで現実か空想かわからないのが面白い。
?
5.0
読み切った〜………………………最高だった…………………………特に19〜21巻……………………社会性の欠けた種が人間として生き残るところゾクゾクする
ヴァッハ
3.9
ゾンビに溢れた世界で、戦い生き抜くサバイバルパニック漫画。誰が味方で誰が敵なのか判然としない感じが不安感を煽ってきます。気味の悪さと爽快感で、一気に読み進められました。人間のダメな部分を惜し気もなく全面に出してくる辺り、青年漫画らしくて好きです。そして、今作でよく言われるラストについて。感染症なのか侵略なのか、結局随所に散りばめられた謎に全く触れずに終わったのは消化不良ですが、あの鬱屈とした一種の虚しさを感じる何にもならない締め方も個人的には結構好きでした。B級感というか、やりたいこと終わって後は読者に丸投げする感じは、わざとらしさを覗かせない。謎の解明後に、エピローグで22巻のオチってのが良かった気もしますが。
いけ
エログロ要素あって、絵のタッチが合う。最後もなんか納得はしない終わり方
咀嚼
ゾキュン
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