イノセントブローカー

加藤山羊

202

発刊:2008.07.30 〜

完結・全1巻

『イノセントブローカー(1)』巻の書影

あらすじストーリー紹介

▼第1話/優しい遺産 ▼第2話/ガラスのスニーカー ▼第3話/天使の値段 ▼第4話/幸せのリース ▼第5話/偽りの被害者 ▼最終話/支援者の利潤 ▼おまけまんが ●主な登場人物/藤井(個人で闇のブローカーを営む男。以前は善良な小学校教師だった) ●あらすじ/ある日、藤井の元にエリカという女が「どんなモノでも買ってくれるブローカー」という噂を聞いて訪ねてきた。「母親を売りたい」と語るエリカに、顔色ひとつ変えずに応じる藤井だが、彼の容姿物腰はどう見ても裏稼業に関わるようなタイプには見えない。そのことを不審がる彼女に対し、藤井は前に小学校教師をしていたこと。そこで教え子の手で給食にトイレ用洗剤を入れられ、人間不信に陥った過去を語りだし… (第1話)。 ●本巻の特徴/真面目で誠実な小学校教師は、なぜ闇のブローカーにならなければならなかったのか…? スピリッツ増刊に掲載された話題作、待望の単行本化!!

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