暁のイージス5

七月鏡一藤原芳秀

220

発刊:2008.02.05 〜

完結・全6巻

暁のイージス5巻の表紙

2008年12月26日発売

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暁のイージス(5)のあらすじストーリー紹介

▼第41~43話/明日への帰還(III~V)▼第44話/静かなる嵐▼第45話/蝶は舞い降りた●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。12年前に妻子と右腕を“蝶”に奪われた元警視庁SAT隊員。鋼鉄の義手をつけ、闇の世界に生きる“護り屋”となる)、蝶(バタフライ。雁人の全てを奪った国際指名手配中のテロリスト。その手で十字の傷を刻まれた者は、必ずテロリストになると言われ“テロリスト・メイカー”と呼ばれる)●あらすじ/国防総省がカダスに作り上げた極秘収容所“アビス”を脱出した雁人とジーザス。だが、CIAは無人攻撃機を使って執拗に追い、2人は廃墟の街に逃げ込む。CIAの狙いは、雁人らを街にクギ付けとしておき、地上から特殊部隊を送って捕獲すること。そこで2人は、街に廃棄されていた電磁波兵器に目を付け、特殊部隊が来る前に無人攻撃機を撃墜しようと…(第41話)。●本巻の特徴/アビスの最深部から解き放たれた“蝶”は、切り札の“核”をアメリカに仕掛け、決戦の地・東京へと向かう! 雁人と“蝶”、最後の戦いの幕が開く!!●その他の登場人物/アナ・リドル(ティールーム“SIREN ”の主人であり、雁人のマネージャーを務める少女)、甲斐彰一(警視庁公安部外事3課所属。警察官時代の雁人の上司であり、雁人の亡き妻・晴美の兄)、来島ちひろ(雁人の助手。暗殺技術を身につけている)、守渡陽子(南新宿署の女性刑事。最初は雁人を憎んでいたが、やがて心を奪われる)、ジーザス(闇の世界にその名を轟かす伝説の殺し屋。この男に殺される相手はいつも“畜生[ジーザス]!”と叫ぶことからこう呼ばれている)

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