女王の花

和泉かねよし高瀬ゆのか

3.86

4656

発刊:2008.08.26 〜

完結・全16巻

『女王の花(1)』巻の書影
『女王の花(1)』巻の書影
『女王の花(2)』巻の書影
『女王の花(3)』巻の書影
『女王の花(4)』巻の書影
『女王の花(5)』巻の書影
『女王の花(6)』巻の書影
『女王の花(7)』巻の書影
『女王の花(8)』巻の書影
『女王の花(9)』巻の書影
『女王の花(10)』巻の書影
『女王の花(11)』巻の書影
『女王の花(12)』巻の書影
『女王の花(13)』巻の書影
『女王の花(14)』巻の書影
『女王の花(15)』巻の書影
ばんばんさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.86

81件の評価

4.2

16巻まで読みました

古代中国を想起させる、架空の国家を題材とした歴史漫画。
著者が以前描いていた二の姫の物語という短編作品の100年後の物語となっていますが、話のつながりはないため、二の姫の物語は未読でも楽しめます。
私自身も読んだことがないので、これを機会に近々読んでみようかと。

かつて互いに勢力を争う4つの国家があった、主人公はその中の1つ、亜国の正妃の娘:亜姫、姫君なのですが母は身罷っており、第二夫人の土妃に蔑ろにされ、苦しい日々を送っていた。
そんな中、金髪碧眼の胡人の奴隷:薄星を救うこととなる。
薄星は亜姫に生涯の忠誠を誓い、二人は青徹という商人のもと、六芸を学ぶが、そんな折、土妃の謀略により、亜姫の母は毒殺され、亜姫は黄国へ送られることとなる。
土妃への復讐を誓った亜姫は、やがて必ず土妃を倒し、亜国を奪い返すことを決心する。

15巻で一続きの内容になっています。
他の古代中国ライクな作品、例えば十二国記や彩雲国物語、狼陛下の花嫁などと比較すると、政よりも他国への侵攻する際の戦術を弄する場面が多いのが特徴です。
他の作品よりも復讐心の強い姫であり、血気に溢れたシーンが多いためかと思います。勅が駄目というわけではないのですが。

ラストは読む人によって捉え方が異なる終わり方になっています。
私的には、これ以上ないハッピーエンドと思いましたが、ホントのことろは読者自身が判ずるところかと。

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