2010年04月09日発売
12巻
欲望の聖女(セイント)令嬢テレジア12フランス革命勃発後、ロベスピエールによる恐怖政治が敷かれてからも、テレジアはボルドーで人々の救済活動を続けていた。しかし革命政府の圧力に屈しない彼女を、ロベスピエールは憎悪し、徐々に追い詰めていく。焦るテレジアは、彼の直属の密偵であるジュリアンを誘惑し落とそうとするが…。テレジアの逆転劇はなるか!?そして恋人タリアンは!?物語はついにクライマックスへ!!女性セブンで連載され話題を呼んだ愛と官能のヒストリカル・ロマン、感動の最終巻!!