忍びの国

和田竜坂ノ睦

3.11

264

発刊:2009.12.12 〜

完結・全4巻

『忍びの国(1)』巻の書影
『忍びの国(2)』巻の書影
『忍びの国(3)』巻の書影
『忍びの国(4)』巻の書影

あらすじストーリー紹介

▼第1話~第4話 ●主な登場人物/無門(「その腕、絶人の域」と詠われる伊賀最強の忍び)、下山平兵衛(伊賀地侍・下山家の長男。無門に弟を殺される) ●あらすじ/天正4(1576)年、戦国期。小国ながら大名どころか盟主すらいない伊賀国は、66もの地侍の小競り合いが絶えない。そんな地侍のひとつ・下山家の砦に、あるとき別の地侍・百地家の軍勢が攻め込んできた。そして、しばらく互角の戦が続いていたが、百地家のたった1人の忍びによって城門を破られてしまう。下山家の長男・平兵衛は、無駄な戦で血が流されることに、ずっと心を痛めていたが…(第1話)。 ●本巻の特徴/舞台は乱世の小国・伊賀。銭のために平兵衛の弟を斬殺した無門。実の息子を殺されても何も感じない平兵衛の父。“人の心”が欠けたこの国に絶望した平兵衛は…? 今、最も注目される小説家『のぼうの城』の和田竜原作小説を、気鋭の新人・坂ノ睦が完全漫画化した話題作、待望の第1巻! ●その他の登場人物/百地三太夫(伊賀地侍。伊賀のリーダー的存在で、無門の主)、木猿・文吾(無門と同じく百地家に仕える下人たち)、下山甲斐(伊賀地侍。平兵衛の父親。十二家評定衆のひとり)、北畠[織田]信雄(信長の次男。伊勢を治めていた北畠具教の養子だが、義父を暗殺し伊勢を手中にする)、日置大膳(信雄の家臣。信長にして「強弓を操る天下一の武者」と言わしめる)、長野左京亮(信雄の家臣。大膳の親友であり、大太刀使い)、柘植三郎左衛門(信雄の家臣。伊賀者で棒手裏剣を操る)、お国(安芸の侍大将・杉原将監の娘。類い希なる美女)

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