憂国のモリアーティ

三好輝

3.65

14864

発刊:2016.11.04 〜

完結・全19巻

『憂国のモリアーティ(1)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(2)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(3)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(4)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(5)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(6)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(7)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(8)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(9)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(10)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(11)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(12)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(13)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(14)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(15)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(16)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(17)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(18)』巻の書影
『憂国のモリアーティ(19)』巻の書影
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この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.65

313件の評価

4.0

17巻まで読みました

船編とアイリーン編が1番面白かった、9巻くらいまでが好き。

・勧善懲悪
・ウィリアムとシャーロックの絡み
は面白かった

つまらなかったのはワトソンの嫁の財宝のくだりかな、シャーロックとミルヴァートンを絡ますためのシーンだが無駄に長く感じた

ラストの展開(ウィリアムとシャーロックの絆(友達)、ウィリアムとシャーロックが橋から落ちて生死不明→3年後再会、キャラ達の語りなど)は、
感動する人もいるんだろうけどなんか感動できなかった。
深そうなことを言っているが自分の現実に持ってこれない内容のセリフなので興味持てず。
もっと40巻くらいある長編漫画ならいいけど、今回は感情が追いつかなくて「キャラ達がなんか語ってる、、」としか思えず冷めてしまった。

■大まかなストーリー
舞台は1800年代のイギリス、貴族以外は人じゃないとされるほどの階級制度が存在する不平等な社会。
それにうんざりしていたアルバートがウィリアム、ルイスと出会い、養子に受けいれ、火事にみせかけ家族を殺し三人兄弟として生きる(主人公はウィリアム)
数年後
平等な社会の実現のため、悪貴族を裏で殺していく
シャーロックは表のヒーロー役(ウィリアム達が起こした事件の謎を解かせる)

基本的には犯罪卿(ウィリアム達)がターゲット(悪い貴族)を殺す→それにシャーロックも関わってくる
みたいな流れがずっと続く。
シャーロックは犯罪卿が誰で自分に何を求めているのか考える

庶民優遇に動いていたホワイトリー議員を抹殺したと見せかけたことにより、犯罪卿が一気に貴族庶民両方の敵になる(当初から自分が悪者になり貴族庶民が手を取り合うことが目的)

ウィリアムとシャーロックがミルヴァートンの屋敷で対面する。
ウィリアムは最後自分が悪者となり死ぬことを選ぶが、シャーロックが助けにいく。
ウィリアムが街中に注目されて死ぬところをシャーロックが助け、二人とも海に落ちる→生死不明
3年後 再会
アメリカ司法局のビリー登場
17巻〜新章 ってかんじ

12

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