荻野 純

様々なヒーローが様々な悪から人類を守る時代──。「地球防衛軍ヒーロー相談課」に勤務する北鹿海鵬・酉里姉妹は悩みを抱えるヒーロー達を支援し続けていた。これは二人の少女を通して描かれる等身大の英雄譚である。

百合姫でセメルパルス連載中の荻野先生のスクエア連載時の作品です。この頃から画力が高く、また、それぞれの登場人物の心理描写等がしっかりしてるのでとても読み応えがあります！！ちなみにこの頃から百合ですw

面白い！

作者の特撮愛が爆発した漫画。
1、2巻が凄まじく面白かっただけに、最終巻の駆け足が気になった。
とは言えこの愛に溢れた意欲作。分かる人には分かる魅力が満載である。

様々なヒーローが様々な悪から人類を守る時代──。「地球防衛軍ヒーロー相談課」に勤務する北鹿海鵬・酉里姉妹は悩みを抱えるヒーロー達を支援し続けていた。　これは二人の少女を通して描かれる等身大の英雄譚である。

相談課にやってきた“最弱のヒーロー”。後日、彼が急激に強くなったことを知り、不審に思った酉里と海鵬は彼と会うことに。正義の力を望むヒーローに仕掛けられた罠──その裏で暗躍する人物の正体とは…!?

ブルートレインとホーネットマン、コンビで戦う2人のヒーローはある爆破事件をきっかけに対立するが、その背後には彼らを狙う凶悪な陰謀が潜む──。2人は再び絆を取り戻し、大切な人達を守れるのか…!?

榊に挑み続けるフレイムべインの過去には、誰もが知らぬ悲しい因縁が秘められていた…。一方、長き戦いを終えて、月から帰還した魔法少女ミカちゃんは酉里の元へ。そんな時、月で倒したはずの敵が地球に!?

着々と計画を進める榊達に対抗するヒーローの面々は一致団結し、地球を衛るべく最終決戦へ。海鵬はヒカリと、酉里はレドネフと共に参戦。壮絶な争いの果てに、英雄を見守った姉妹が歩むそれぞれの道とは…!?