蒼き氷河の果てに・・・

島崎譲川島健三

289

発刊:1987.07.14 〜

完結・全1巻

『蒼き氷河の果てに・・・(1)』巻の書影

蒼き氷河の果てに・・・のあらすじストーリー紹介

1960年──春。“世界のナオミ・ウエムラ”が、冒険への第一歩を踏み込んだ。そして、山の世界に導いてくれた友人・小林との出会いの時でもあった。同期で明大山岳部に入部した植村と小林。小林の存在に導かれるように、植村は山へのめり込んでゆく。「極限の世界に俺は“自分の王国”を見つけるのだ」。この物語は植村直己の明大山岳部入部からゴジュンバ・カン初登頂までの記録であるとともに、ふたりの友情の物語でもある。

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