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清家雪子
3.47
2164
発刊:2014.04.23 〜
完結・全11巻
□(シカク:詩歌句)街。そこは近代日本ぽくも幻想の、詩人たちが住まう架空の街。そこには萩原朔太郎、北原白秋、三好達治、室生犀星、高村光太郎らの作品からイメージされたキャラクターたちが、創作者としての業と人間としての幸せに人生を引き裂かれながら詩作に邁進する。実在した詩人の自伝ではなく、萩原朔太郎や北原白秋らの作品から受けた印象をキャラクターとして創作された、詩人たちと近代日本の業と罪と狂気の物語。
18件の評価
独リ
3.4
雰囲気がすごい、だがこの作品の良さを自分が十分に理解するには学力が足りなさすぎる…難しい作品です。詩や文学が好きな人にはオススメだと思います。とてもダークな作品ですが
いも潰すよ
4.7
狂う
おおがらす
3.8
詩人、俳人、小説家達のインナーワールド。シュールで狂った世界の中で、拗らせた人々の拗らせライフ。どっから妄想でどっから現実?ひたすら自己満足のようでいて、物語としてもちゃんと面白いから凄い!萩原朔太郎ってホントにこんな奴だったのかもなぁ〜情景の美しさ、ブラックな笑いと作家達の細やかな表情が素晴らしい。
███████
三平
ゆき
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