君がくれた太陽3

松尾しより

161

発刊:2008.11.13 〜

既刊2巻

君がくれた太陽3巻の表紙

2008年12月12日発売

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『君がくれた太陽(3)』巻の書影

君がくれた太陽(3)のあらすじストーリー紹介

戦前から被爆、そして復興の道をたどった広島の強さを伝えたいと、漫画家・松尾しよりが事前取材を重ねて紡ぎ、その圧倒的な世界観が今大きな話題を呼んでいる注目作品。「少女漫画において、あの日の広島をここまで描いた作品がこれまであったか?」という声に反映されるとおり、新聞やテレビなどで取り上げられ、大きな反響を呼び、11月と12月に2ヶ月連続でのコミックス刊行が緊急決定。上・下巻でお届けする、21世紀の広島・原爆物語の渾身作。憲兵に捕えられた寛二。不安を隠しきれぬ芙美子が、愛する娘・朝子と笑子とともに向かった先は、やはりあの福屋百貨店。かつては白亜の殿堂と謳われた福屋は、迷彩に汚されていたものの、今も変わらず芙美子たちの希望の光だった。なんとか日々を過ごし、やがて解放された寛二と強く抱き合う芙美子。どんな毎日でも、明るく笑って生きることを誓い合う。しかし、そんな芙美子たち家族にも、あの日はやってきた――。

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