折原みと

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天使のいる場所

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少女マンガ

私は病院で一番使えない女！　６年間の医大の勉強も、国家資格も現場じゃ何の意味もない！　研修医・ぴよこは過酷な新生児救急の現実に打ちのめされる。しかし懸命な小さな命と必死の母の姿が大切なことを教えてくれた――。ＮＩＣＵ（新生児集中治療室）で闘う小さな命のために、泣き虫の新米医師ぴよこ、がんばります！「新生児集中治療室」編を収録。

天使のいる場所(1)

小児医療専門病院のNICU（新生児集中治療室）で生命（いのち）の重さを知った研修医・ぴよこ。新たな研修先で、重い病気と懸命に闘う小さな子供たちと出会うが、未熟なぴよこは、ここでも失敗ばかり。子供たちの笑顔のために、できることってなんだろう？　「血液・腫瘍科編」。

天使のいる場所(2)

患者さんの残された時間が幸せに包まれるように――。こども病院の血液・腫瘍科で研修を続ける新米医師ぴよこ。笑顔で退院していく患者がいる一方で、目の前で消えていく生命（いのち）に、なす術もないことに打ちのめされる。医者が患者のために最後までやるべきことって……!?　小さな生命がガンと闘う場所、血液・腫瘍科。どうしても助けることができないとしても、医者には最後までやるべきことがあるはずです。

天使のいる場所(3)

「自分の限界を見極めなさい！」高度な技術が要求されるPICU（小児集中治療室）。相変わらず不器用で使えない研修医・ぴよこは、指導医から厳しい叱責を受けて落ち込む。「わたし、本当に医者になれるのかな……？」　悩んだり落ち込んだりの毎日だけど、そんなぴよこを励まして元気をくれるのも、患者である子供たちなのです。今回は、ぴよこの両親も登場！　ますます元気なぴよこ先生です!!

天使のいる場所(4)

苦い涙も熱い涙も流した、命の緊急避難所・PICU（小児集中治療室）での研修も終わり近く。ぴよこは、「プロとしての命の送り出しかた」も学ぶことになった。そして新しい研修場所、神経科へ。そこでは、突然最愛のわが子の難病に襲われた母たちの闘いと、優しく支える病院の思いがあった。

天使のいる場所(5)

現代の小児医療がリアルにわかる！　新米研修医、奮闘ストーリー!!　子どもの病。極限の辛さをわかりあえる人がいた――。病院の中で生まれた、親同士の固い絆。苦しみが引きあわせてくれた、かけがえのない仲間たち。子どもの危機は家族の危機。孤独になりがちなパパだって、つながりたい！　実在の奇跡の少女、カンナちゃんのストーリーも収録!!

天使のいる場所(6)

ぴよこ、ついにこども病院最後の研修先へ。そこは小児外科。毎日毎日手術をしている現場で、ぴよこも初めての執刀をすることに！　これまで患者に向き合ってきたぴよこは、病気だけと向き合うかのような外科に苦手意識が…？　そして極度の緊張と、事前の検査ではわからなかった疾患への対処から、初の手術は大変な結果に！　ぴよこ、また辞職の危機？

天使のいる場所（7）

天使のいる場所（7）のあらすじストーリー紹介

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