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渡辺潤
3.62
5422
発刊:2010.10.06 〜
完結・全19巻
「ボクは三億円事件の犯人の息子です」――1968年12月10日に起きた昭和史最大の未解決事件、三億円事件。大規模な捜査が行われたが、7年後に時効を迎えた……。そして時は流れ現代。一人の少年が瀕死の老刑事に「おまえの父親は、三億円事件の犯人だ」と告げられた!!運命の輪に巻き込まれた少年は、三億円事件の謎を明らかにできるのか!?列島縦断クライムサスペンス!!
89件の評価
はてぃ
2.0
このレビューにはネタバレを含みます。
メモ:202303実際に起きた事件を元にしたサスペンスコンセプト自体は非常に興味深く、引き込まれて読み始めましたが、現実味の薄い逃避行と重要キャラの使い捨てにより尻すぼみとなった印象です。ヤマトと水原をW主人公で立てて警察内外から犯人を詰める流れを期待してたのですが、水原は勢い任せに退場。頼りの泰誠も出番少ないまま目的へ一直線に進み、退場。終盤は年配勢による今までわかりきってたことのおさらいのような前日譚で埋め尽くされ、現代の旅で出会った人々は申し訳程度の再登場。鳴海親子だけの独りよがりエンドだったように感じます。
うめぼし
4.3
巧妙なストーリー構成と手に汗を握る展開に引き込まれた。主要な登場人物が多いがモブ化する者がいなく、皆何かしら爪痕を残してるところも凄い。ただラストにもう少し華が欲しかったかな。
わたな
4.0
面白かった。でも、途中からややこしくなりすぎたのと、終わりがあっけなさすぎた
んやさん
とーくろー
Bookk
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