小山田容子

里谷淳子28歳、銀行員、彼氏なし。休日は実家の定食屋を手伝う親元ガール。面倒見がよく、小さい頃のあだ名は「おばちゃん」。母親は弟には甘く、自分には何かと依存する。そんな母親の重力から逃れるべく、初めての一人暮らしを決意するのだが……？『ワーキング・ピュア』のスピンオフ作品が大人気連載に！　注目の新作が初単行本で登場!!

ちっちゃな頃からおばちゃんで

講談社

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ちっちゃな頃からおばちゃんで(1)

実家を出て大学に通っている弟には甘く、地元で銀行員をしつつ実家の定食屋を手伝う自分にはなにかと依存する母親。そんな母親から逃れるべく、初めての一人暮らしを決意した淳子だったが、ひきこもりのいとこ・渉くんの面倒をみることになり、計画は頓挫…!?　読み始めたら止まらない、現代社会の恐怖・親と実家をユーモラスを交えて描いた大人気連載、単行本第２弾!!

ちっちゃな頃からおばちゃんで(2)

母娘って難しい・・・。母親に頼られっぱなしの淳子もキツイけれど、いつまでも仲良し母娘でいたい母親を持った未知子ちゃんもちょっとキツイ。ひとり暮らしにカフェ開店と夢を叶えつつある未知子ちゃんに、母親の影が迫る。一方、いとこの渉くんも新たな一歩を歩みだし、実家を出る決意をした淳子もついに動いた!?

ちっちゃな頃からおばちゃんで(3)

ついに一人暮らしを始めた淳子だが、その途端、父親が病院へ運ばれたり、実家の食堂に不具合が見つかったり。やっぱり自分が戻らなくては…と感じる淳子に、意外な母親の言葉が響く！　30歳目前の親元ガール・淳子に共感多数の大人気連載、ついに最終巻!!

ちっちゃな頃からおばちゃんで（4）

ちっちゃな頃からおばちゃんで（4）のあらすじストーリー紹介

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