『この美術部には問題がある!(1)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(2)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(3)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(4)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(5)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(6)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(7)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(8)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(9)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(10)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(11)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(12)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(13)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(14)』巻の書影
『この美術部には問題がある!(15)』巻の書影

この美術部には問題がある!(10)のあらすじストーリー紹介

とある中学の美術部。そこには絵の才能に恵まれながら「二次元嫁」を描くことにしか興味のない内巻くんと、そんな彼が気になる片思い女子の宇佐美さんがいました。おかしな2人を中心に今日も美術部は活動中――。第10巻でも引き続き空回りを続ける宇佐美さんの片思いですが、今回ようやく、とても小さいけど、彼女にとって大きな一歩が踏み出されたような…!?意外な新キャラクターも登場する、見どころ満載の第10巻です!

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この美術部には問題がある!の漫画の詳細情報

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54件の評価

4.3

1巻まで読みました

美術部に所属する中学二年の宇佐美みずきは同じく美術部に所属する内巻すばるに好意を抱いていたが、当のすばるは二次元にしか興味がなく、美術部に入った目的も『最強の二次元嫁を描き出すこと』であった。

1巻の時点では美術部員は二人の他に昼行燈な部長と後輩の不思議属性なコレットがいますが、基本的には美術部を舞台とした、みずきとすばるのラブコメディが中心のお話になっています。

キャラクター描写はとてもレベルが高く、特に女の子キャラ(すばるの描く絵も含む)がとにかく可愛いのが魅力です。

ヒロインであるみずきはすばるの事が好きだけど、すばるが3次元には全く興味を見せるそぶりを見せないため、ついつい過激な行動を取ってしまったり、理想の嫁を描き上げたら美術部をやめると言い出した時には寂しさから涙をこぼしたりと、喜怒哀楽の感情表現も割と豊かなのも良いなと思います。

ツンデレ&ピュアな要素を持ち合わせているので、何とか二人にうまく行ってほしいなと応援したくなってきます。あまり多くはない美術部を舞台とした作品なのも独自色があっていいなと思います。

1、2話は元々読み切り作品として描かれていたそうなので、この作品の要素がぎゅっと詰まっていると思います。未読の方はぜひ一度試し読みをしていただきたいなと思います。

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