1996年07月12日発売
4巻
著者について 【山岡荘八】 1907〜1978。新潟県生まれ。14歳で上京の後、長谷川伸に師事。昭和13年懸賞小説に入選し文壇デビュー。昭和25年から新聞に『徳川家康』連載開始。18年がかりで完成したこの大河小説は「経営のトラの巻」としても幅広い読者を獲得、3000万部突破という戦後最大のベストセラーになる。他に『伊達政宗』『小説太平洋戦争』など。 【横山光輝】 1934〜。神戸市生まれ。昭和29年『音無しの剣』でデビュー。31年から『鉄人28号』の連載を開始、一大ブームとなる。その後も『バビル2世』『伊賀の影丸』など数多くの傑作を手掛け、近年は『水滸伝』『三国志』などの中国歴史ものや、小社刊の『織田信長』『豊臣秀吉』などの山岡作品のコミックス化で幅広く支持されている。