眠れ、神の子供たち

綾瀬マナ

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発刊:2010.12.01 〜

完結・全1巻

『眠れ、神の子供たち(1)』巻の書影

眠れ、神の子供たちのあらすじストーリー紹介

注目の新鋭・綾瀬マナ、原点とも言える珠玉の作品を集めた短編集。
鳴滝が気がつくと、そこは天国行きの列車の中。車掌はもちろん、天使。川で溺れた親友・湯浅を助けるために飛び込んだが、そのまま命を落としたらしい。親友が助かりさえすれば、それも報われるかと思ったが、湯浅は地獄行きの列車に乗車していた!罪状は自殺。いじめを苦にしていたという。親友の自分さえ知らなかった事実に愕然とするが、最期にもう一度、湯浅に会いたい。天国行き列車を乗っ取る鳴滝だが…。

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