戦争と読書

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発刊:2015.09.09 〜

既刊1巻

『戦争と読書(1)』巻の書影

戦争と読書のあらすじストーリー紹介

水木しげるが徴兵される直前、人生の一大事に臨んで綴った「覚悟の表明」たる手記。そこから浮かびあがるのは、これまで見たことがない懊悩する水木しげるの姿。太平洋戦争下の若者の苦悩と絶望、そして救いとは。【目次】第1章 水木しげる出征前手記新発見された水木しげるの出征前手記を、できるだけ原本に忠実なまま完全収録。第2章 青春と戦争――水木しげる出征前手記の背景荒俣宏による縦横無尽の解読解題により、知的な芸術家志望の若者だった水木しげるの、思想と実像が浮かび上がる。戦時下の若者の絶望と救いが読み解かれる。第3章 水木しげるの戦中書簡全て書籍初収録の貴重な書簡集。特に復員後、母へと宛てた手紙からは、出征前と復員後でぶれない水木しげるの思想哲学が読みとれる。第4章 年表 水木しげると社会情勢

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