我が光と君よなれ2

羽原よしかづ

54

既刊2巻

我が光と君よなれ2巻の表紙

2000年01月01日発売

2

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我が光と君よなれ(2)のあらすじストーリー紹介

羽原よしかづがおくる感動の大スペクタクル歴史ロマン登場!!大陸を統一していた熹王朝が一諸侯の滄に滅ぼされて数年が経ち、庶民は天下泰平の世が訪れたと喜び沸いたのもつかの間、各国と結んだ和議を破った滄国は領土支配の戦を始め、再び世は動乱の時を迎えた。大陸東部のほとんどを支配し未だ戦の勢いは衰えずといった隣国とは違い、唯一、大陸の西へ開ける交易地である茶の国は、東の滄と西の阿流羅汗の一触即発状態に挟まれて、どちらにも付くことはなく、中立という立場でとりあえず国の体制を保っていた。そしていつしか腐敗しきった権力対抗する賊集団が現れ、それを清骨山のふもと、都の北西に根拠地があることから「戒狄」と呼ぶようになった…戒狄の冬寿が腐敗した権力に立ち向かう…!!

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