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天野こずえ
4.14
4948
発刊:2002.10.01 〜
既刊12巻
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85件の評価
さかやき
5.0
高校生の頃にたまたま深夜にやっていたARIA The ANIMATIONを見たことがきっかけでした。たまたま見た回にひどく感動し、原作をすべて読み、アニメ版もTVシリーズから劇場版完結編までおよそ人生の半分をARIAという素晴らしい作品と歩んできました。時代がどれだけ変わろうと人として大切なことを教えてくれる人生のバイブル的作品です。この作品に出会えた人生で良かった。
サ
4.2
このレビューにはネタバレを含みます。
読む前は絵柄が少し昔のノベルゲーのようでとっつきにくいかなと感じていたが、いざ読み始めたら萌えとかの感情抜きにして心洗われる良作でした。ヒーリング漫画として評価が高いのも納得。圧倒的世界観と一定してブレることない設定に魅せられる。画力も高く、書き込みが凄いとかってわけじゃないけど見ていて心地の良い一枚絵も、キュートなディフォルメされた絵も、すべてこの作品の良質で清涼な空気感を醸し出す大事な要素となっている。読んでる途中は少しワンパターンな話もあると思いきやしっかり繋がりがあり最後の方で綺麗に纏められたのも文句無しに良いです日常の話に癒されるぶん、最終回に近づくにつれ、この物語が終わってしまうことへの悲しみと切なさが加速していき、最高速度のままラストを迎える傑作初めから物語の軸というか主人公の目的が明確であることがこのグッドエンディングに繋がる要因なのだと感じます。あと細かい点だと、異様なほどキャッチーで秀逸なメインキャラ達のデザイン・設定も、読者をこの作品に没入させてしまう一因なのでは
あのひと
世界観が綺麗過ぎて、現実とのギャップに読んでいて涙が出てきてしまった。ゆったり、のんびり優しい世界を感じられる。好きすぎてヴェネツィアに聖地巡礼までしてしまった。また行きたい!
めどれー
カイレック
秋人@趣味垢
「ARIA」イメージした時計、盤面にはネオ・ヴェネツィアの風景とゴンドラの柄(写真88枚)
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