半蔵の門14

小池一夫

365

既刊15巻

半蔵の門14巻の表紙

14

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半蔵の門(14)のあらすじストーリー紹介

『 半蔵 』とは服部半蔵正成その人のことである。 戦国時代、今川義元の人質となっている松平次郎三郎元信(後の徳川家康)の元に、父の密命を受けて、半蔵は元信の闇仕えとなるところから物語ははスタートする。伊賀者・服部半三俣長率いる一族は、岡崎の松平家に使える素ッ波(スッパ=忍びの者の意)者だったからだ。 この時、主である元信16歳、半蔵15歳だった。

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