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小池一夫
213
既刊6巻
4巻
東京の郊外の夜空に忽然と現れたラボック光。それを偶然目撃した11人の少年は、高野山にUFOの捜索に向かう。だが仲間の一人が行方不明となって死体で発見される。その傍らには「囁き子」と名乗る不思議な少女が佇んでいた。テレパシーで交信する彼女はどうやら地球外から来たらしいのだが…。「月の出とともに凶兆が起きる」との彼女の予言どおり、夜になって、信じられない出来事が起こり始めた。
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