孤独の群衆2

高木裕里

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既刊2巻

孤独の群衆2巻の表紙

2014年11月28日発売

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孤独の群衆(2)のあらすじストーリー紹介

スポーツジムの経営者・神津涼一は氷のように冷たい男。健全な商売は表向きだけで、裏では少年たちを選りすぐり、金持ちの会員たちに身体を売らせていた。神津を慕っていた無垢な少年・太一は会員のひとり・加賀に目をつけられ、暴行を受ける。心と体に傷を負ったまま、太一は京都の寺へ向かい、神津の義弟・財前の保護を受けた。だが安息も束の間、その場所には神津と義父の忌まわしい関係が刻みつけられていた。神津にも恵まれない過去があり、トラウマがあったことを知った太一は、衝撃をうけつつも「神津さんのようにはならない」と心に誓い、東京で孤独な闘いをつづけてゆく。太一の弱みを握った加賀の要求はエスカレートしてゆき、ついに複数の男に体を売るように命じられる。純粋な太一の心は、この試練に耐えられるのか?そして冷酷なはずの神津は、ついに太一を救おうと動き始め……。暗鬱な運命が交錯し、希望へと向かう青春BLダークロマンス第2巻(全3巻)!

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