天使のための処方箋。

水樹カナ

129

発刊:2006.08.10 〜

完結・全1巻

『天使のための処方箋。(1)』巻の書影

あらすじストーリー紹介

天使物のテンプレ 人間と天使の恋で、少女漫画版BLっぽいです。 天使物のテンプレっぽい感じで、先が読める展開です。 高校二年・浅羽士朗 硬派攻め×下級3隊大天使・サクヤ 健気受け 天使のサクヤは士朗の為に、人間界へ。 士朗は余命1カ月の病気を抱えているので、サクヤの力を使って命を与えなくては死んでしまう。 幼い頃に助けてくれた恩返しと初恋の思い出の為に、黙ったまま好きな人の為に命をかけるが。 自己犠牲も切ない展開も好きな方なんですが、先が読めすぎました。 お決まりの話をそのまま読まされている感じで、作家様ならではの個性や新鮮さがあまりなかったです。 どんなことがあろうと明るく元気な所を見せるサクヤと、ぶっきらぼうだけど優しい性格の士朗とで、好感をもてるキャラ感はよかったです。 絵が雑な時があるのが気になったのと、Hシーンの時の受けの顔に華が感じられなかったです。【This item is excerpted from "http://www.chil-chil.net/top/". 】

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