仕手相場

こずかた治原田久仁信

134

発刊:2005.08.26 〜

既刊1巻

『仕手相場(1)』巻の書影

あらすじストーリー紹介

マンガ 仕手相場 です。 内容紹介 「BOOK」データベースより 時はバブル崩壊後―。土地ブローカーとして成功した新井は、大の博打好き。大金を持て余し、気まぐれに買ったのは、業界でも有名な仕手師・ハブ島の商品会社だった。その新社長として招かれた毛利は、新井に「仕手には関わらない」と約束させる。しかし、就任早々、ハブ島に不穏な動きが見え始める。不審な言動から、新井も仕手に参加しているのではと悩む毛利だが…。もともと「仕手」とは、能や狂言の用語で主役のこと。しかし、相場においては、ある銘柄に大金をつぎ込み、価格を操って儲けようとするプロを指す。そこでは数千万円、数億円単位のカネを背景に、買い方と売り方による必死の攻防が繰り広げられる。腹の探り合い、裏切りに続く裏切り。誰も信用しない仕手師たち。はたして、この勝負の勝者とは。事実に基づいた異色の経済フィクションが、コミックになって新登場。

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