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高屋奈月
4.01
21993
新刊通知
発刊:1999.01.01 〜
完結・全23巻
427件の評価
Dorothy
4.3
透が良い子で好き。完全に猫派だったから、色々辛いシーンもあったけど面白かった‼︎アキトに毎回イライラしてた。後半絵のタッチが変わっちゃったのが残念。最初の頃の方が好きだった。それにしても、生徒会メンバーが好きになれなかった。
うきわ
4.0
はとり。
agure
すごく好きな漫画。とにかくでてくるキャラクターが愛おしく感じる。めちゃくちゃ意地悪だと思っていたキャラクターも読み進めるにつれ、この人なりの考えや出来事がありこういう行動なんだということが理解できる。とにかくキャラクター一人一人がキチンと描かれていて、優しくするということ1つとっても人によって違うことをするんだなということを感じたりする。ストーリー自体も、花ゆめ中トップクラスで面白い。絵が苦手でなければ男性も面白く読めると思う。
NON
ドタバタラブコメと思いきや人間ドラマでタコ殴りにされる大人が初めて読んでも少女漫画特有のテンションが受け付けないかもなので★4気持ちは★10
ぽむ
5.0
1番好きな少女漫画
ゆるる
3.7
このレビューにはネタバレを含みます。
途中経過十二支が関係してるストーリー主人公の暖かい性格が周りに作用して、心が解きほぐれていくストーリーも思ったより複雑です
ちち
3.9
アニメも◎
ゆず
3.0
面白くなりそうなような、そうでもないような、、
うにたべたい
両親を亡くし、山でテントを張って暮らしていた本田透。だが、その山は一帯は草摩一族の持ち物だった。草摩一族でクラスメイトの草摩由希、保護者の草摩紫呉にその姿を発見され、本田透は草摩の屋敷に居候することになる。だが、草摩一族は十二支の物の怪に憑かれており、異性に抱きしめられると草摩由希はネズミ、草摩紫呉は犬に変身してしまう体質を持っていた。十二支の中でも異質の猫に変身してしまう草摩夾のドジにより、その事実を知ってしまった本田透は、なぜかその記憶を抹消されず、草摩一族の面々と関わりを持って行く。草摩由希は学園のプリンスで、草摩紫呉はイケメン小説家なので、設定だけ聞くと、ギャグメインの逆ハーレム漫画かと思われるかもといった内容ですが、基本的には切ない、感動できる系の物語です。本作は、今は亡き岡崎律子さんOPのアニメから入って、以降、原作漫画を現役で読んでました。アニメ版はOPが素晴らしいのは言わずもがな、原作の雰囲気を壊さない演出も素晴らしかったと記憶しています。惜しくらむは、アニメ放映時には本作は大絶賛連載中であり、十二支もまだ全員揃っていなかったという点です。そのため、アニメはやや中途半端な結末となっていますが、それはそのうち あにこれ のほうで書かせていただきますとして。本誌の連載当時には結構ダラダラと続いていた感がありました。十二支の呪いを持ったキャラが全員登場したあたりで、そろそろ終わるのかなと思ったのですが、実はその時点でまだ全体の半分もいっておらず、少女漫画によくあるサイドキャラクターの恋愛話や学校行事の話に話題が移ったため十二支の話が進まず、きれいに完結するのか不安だった覚えがあります。ただ、改めて全巻読み返してみると、そのダラダラも含めて、きれいにまとまるための回り道だっていたのかなと感じられます。ここでこのキャラを出しておかないと、最終的にこのキャラが幸せになれないでしょ、みたいな。伏線があったわけでもない、明らかに後付な設定で引き伸ばした感は否めないのですが、明らかに救われないと思われていたキャラクターも含めて、丁寧に結末が書かれており、後読感としては大変満足いたしました。
きりん
小学生の頃から何回も何回も何回も読んで、今でもふと思い出すと引っ張り出して読んでしまう。登場人物みんなが大好き。あー外からは見えなくてもみんな何かしら背負って生きてるんだよなあっていう当たり前のことをしみじみ思ってしまう内容だけども、優しい気持ちで終われる作品。いまだに泣ける。
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