ホーリーランド

森恒二

3.72

10170

完結・全18巻

『ホーリーランド(1)』巻の書影
『ホーリーランド(2)』巻の書影
『ホーリーランド(3)』巻の書影
『ホーリーランド(4)』巻の書影
『ホーリーランド(5)』巻の書影
『ホーリーランド(6)』巻の書影
『ホーリーランド(7)』巻の書影
『ホーリーランド(8)』巻の書影
『ホーリーランド(9)』巻の書影
『ホーリーランド(10)』巻の書影
『ホーリーランド(11)』巻の書影
『ホーリーランド(12)』巻の書影
『ホーリーランド(13)』巻の書影
『ホーリーランド(14)』巻の書影
『ホーリーランド(15)』巻の書影
『ホーリーランド(16)』巻の書影
『ホーリーランド(17)』巻の書影
『ホーリーランド(18)』巻の書影
うにたべたいさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.72

168件の評価

4.3

18巻まで読みました

いじめをきっかけに不登校となった「神代ユウ」が、本屋で見かけたボクシング教本をきっかけにストリートファイトで名を馳せる存在となっていく様を描いた格闘マンガ。
ユウは華奢で貧弱、おどおどしていて、みるからに弱々しい印象を与えますが、引きこもっているがために有り余っている時間を存分に使ったシャドーにより、反射的に不良をのしてゆく技術を身につけていきます。
あらすじだけ読むと、いじめられっ子が都合よく強くなって、自分をいじめてきた不良たちを見返す"俺TUEEE"もののようですが、ユウは小心者で他人を思いやる気持ちが強く、夜の街を練り歩く彼ら不良たちも自分と変わらないと考えるため、「調子に乗って報復を」などと考える展開にはならないです。

典型的な格闘マンガで、繰り返された基本の動きと天性のセンスによってそんじょそこらの不良では太刀打ちできない強さをもったユウの前に、次々強敵が現れ、その戦闘スタイルから自分の弱点を見つめて更に強くなる展開です。
不良たちの世界が描かれており、戦いもリングではなくストリートのため、早い話がケンカのやり方が描かれます。
作者の森恒二氏は、身長183cm、体重8,90kgの超得体の格闘技経験者で、作者の経験談を交えたケンカのテクニックが解説されるのが特徴です。
本作を読んでシミュレートすれば、ヤンキーにケンカをふっかけてもある程度は勝てると思いますが、見た目ヤンキーだからといってぶん殴ったら普通に傷害罪で捕まるので注意が必要ですね。

なお、ケンカがメインですが、主人公の基本的なバトルスタイルはボクシングであり、他にもレスリング経験者や柔道、剣道、空手等を経験したストリートの猛者が現れ、ユウと拳を交えます。
そういう相手とは一対一が基本になるため、ケンカというより、異種格闘技戦の色が強い内容と感じました。
また、戦いのあとは主人公の友人のように登場するのも良かったです。
本気で拳を交えた相手とは言葉以上の何かで通じあることができるという、王道展開ですが読んでいて嬉しくなる作品でした。

12

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