フィータス1

村崎百郎森園みるく

191

発刊:2010.05.28 〜

完結・全1巻

フィータス1巻の表紙

2010年05月28日発売

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『フィータス(1)』巻の書影

フィータス(1)のあらすじストーリー紹介

現代人に多発する、人間性の欠落は、真の恐怖となって人を襲う。絶え間なく聞こえる憎しみと怒りの声の渦。幻聴と幻視のなかで生きていた芙美子は、いつしか一切の感情を実感できない人間になっていた。怒りもなく悲しみもない。無慈悲に人々を見つめる芙美子こそ、もっとも罪深き傍観者である──。(巻末解説付き:香山リカ)

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