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板垣恵介
3.84
23471
新刊通知
発刊:1992.02.01 〜
完結・全42巻
713件の評価
たか
3.5
なんだかんだ読んじゃう
総太郎
3.9
これを読むとこれからのシリーズは気づいたら読むことになる作品格闘系バトル漫画の最高峰
ほし
4.5
つえーやつのケンカがみてえっていう少年の夢なんだよ。板垣さんはそれを描いてくれてンだ。
うにたべたい
4.7
長年、週刊少年チャンピオンで連載し続けているバキシリーズの第1作目で、日本の格闘漫画の代表といえる一作です。金的、目潰し、噛みつき、なんでもありの掴み合い、早い話がケンカで、世界最強の称号に憧れる男たちのストーリーです。東京ドームの地下に極秘に存在する地下闘技場。そのチャンピオンとして君臨する「範馬刃牙」と、チャレンジャーの死闘を描くものになっています。途中から刃牙の幼少期の回想にシフト、その後、世界中の猛者を集めた最大トーナメント編が開始され、トーナメントの終了をもって次回作へ続く内容となっています。描かれるバトルのほとんどはリング上のものでは無いため、ベアナックルの拳で歯がかけて吹き飛び、手足が曲がらない方に曲がり、血飛沫が舞い、骨や内蔵がむき出しになります。バトル描写はかなり激しく、なぜこんな酷い目にあってまで戦い続けるのか。それは彼らが皆、己の世界最強を信じているためで、各人の信じる"最強"という誇示、威信をかけ、あるいは証明するためにより強い相手と殴り合う様は読んでいて熱くなれます。各キャラクターの個性は強く、内容はほとんどバトルで、中弛みもなく、何度読んでも飽きないです。登場キャラクターは実在の人物を模したものも多く(大山倍達、塩田剛三、花形敬など)、作中は興味深い蘊蓄も多いです。また、後半では、実在する様々な格闘技が競い合う、いわゆる異種格闘技戦形式のトーナメントマッチが行われ、主人公の範馬刃牙以外の戦いもとても興味深く、おもしろかったです。中盤までは刃牙の成長を描いているのですが、最大トーナメントからは、逆に固定の戦闘スタイルを持たない刃牙戦が一番イマイチに感じました。個人的には芝千春(暴走族)vsアイアンマイケル(ボクシング)戦が一番好きだったり、個性的なキャラ同士の殴り合いが魅力だったと思います。最後は最大トーナメントの優勝者が決まり、その裏で行われたもう1つの戦いに決着がついて終わるのですが、刃牙が目標とする父との決着はつかず、次に続く終わり方になっています。また、アントニオ猪木とジャイアント馬場をモデルとしたキャラのシークレットマッチが開催されることを示唆したところで終わるので、猪木vs馬場の重要性がわかる方には盛り上がる終わり方なのかなと思います。(私自身は格闘技ファンでは無いので、それほどですが)続編以降の主要キャラは本作でだいたい登場するので、刃牙シリーズを読む場合、本作からが必須と思います。
寿司カレー
5.0
格闘漫画といえばこれ!絵が苦手という声をめちゃくちゃ聞きますけど最大トーナメント編に入ったら加速度的におもしろくなります!「全キャラクターが主人公」と作者が言うようにどの試合もめちゃくちゃおもしろい!
Ikuru
3.8
続編も良い
こまいずあぺん
4.2
ギャグ漫画もとべがまだ解説役
まぬ
最高のギャグ漫画だよ
オラフ
4.4
絶対的な最強の敵に、徐々に増えていく個性豊かなキャラクターたち。絵の上手さによるわかりやすい戦闘シーンにマンガとしての圧倒的な表現力。キャラの登場のさせ方やトーナメント戦といった魅せ方、締めくくり方なども含めて凄まじい名作。どれを取っても格闘漫画では随一の質の高さ。ネットでギャグ扱いされるシーンや絵も見どころ。
ぴかちゅう
原点にして頂点なのでは
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