6巻
サッカー選手からキックボクサーへ!紅闘志也の熱き戦いの物語!! 高校サッカーのエースストライカーとして、高く評価されていた紅闘志也は、親善試合として遠征したタイにて、ムエタイの存在を知り、現地で『神』と呼ばれるムエタイ選手『ガルーダ』と遭遇する。 サッカーボールを易々と蹴り破り、リングの上でも圧倒的な強さを見せるガルーダに対し、闘志也はその強さを認め、闘いたいとの思いから高校を中退し、それまで築き上げた栄光を捨てキックボクシングに転向する。 かつてガルーダと闘い、片足を失った空手家、大利根と共に『打倒!ガルーダ』を目指す闘志也だったが、それは血みどろの戦いの始まりであった。