忍者武芸帳影丸伝2

白土三平

3.31

171

発刊:1997.05.01 〜

完結・全5巻

忍者武芸帳影丸伝2巻の表紙

1997年05月01日発売

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忍者武芸帳影丸伝(2)のあらすじストーリー紹介

戦乱の世に、運命にあらがい信念に生きる人間像を描く大河歴史コミック▼第1話/落城▼第2話/序編▼第3話/廃虚▼第4話/無宿▼第5話/第二の影(1)▼第6話/第二の影(2)▼第7話/第二の影(3)▼第8話/陰の流れ(1)▼第9話/陰の流れ(2)▼第10話/陰の流れ(3)▼第11話/対決▼第12話/馬借▼第13話/一の太刀●登場人物/結城重太郎(伏影城元城主の一子。父の仇討ちをめざす)。影丸(謎の忍者。馬借隊を指揮し農民を先導して一揆を起こす。無風の弟子である)。無風道人(陰流の忍法「陰の流れ」をうけつぐ者。殺し屋として大物の首を狙う) ●あらすじ/討伐隊を奇襲し絶滅させた雷雲党は、すぐに隊になりすまして城にのりこむ。つづいて土一揆弾圧で不満をつのらしていた農民たちが、影丸の合図で攻め入ってきた。伏影城は落城し、農民たちの手によって火が放たれる。そのころなぜか、影丸は主膳を城から逃がしてやっていた。仇討ちをめざす一心の重太郎は、あとを追っていくが…(第1話)。▼重太郎に追われ木の上に身をかわした主膳は、夜があけると姿を消していた。主膳を取り逃がし戻ってきた重太郎の前に、城はあとかたもなかった。自分が農民の一揆のために、影丸に利用されたことを知る(第3話)。●本巻の特徴/主膳の正体は伊賀の抜忍だった。本巻で明智光秀になりかわろうとして逆に罠にはまり、今後影武者となる。また、陰流にまつわる信綱と無風の因縁があきらかになる。●その他の登場キャラクター/坂上主膳(第1、2、6、7話)、螢火(1、6、7話)、眼づけの熊(第3話)、柳生宗厳(第4、10話)、太郎・明美(第3、4、8、9、11話)、林崎甚助(第1、2、5、13話)、明智光秀(第5~7、11話)、風魔十法斎(第8話)、上泉信綱(第10話)、鬼吉(第3、11話)、馬借隊(第12話)、塚原卜伝(第13話)、足利義輝(第13話)●その他のデータ/登場する忍術・剣術~神陰流猿飛の部(第10話)、天狗飛び斬りの術(第13話)、卜伝流一の太刀の位(第13話)

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