神南火

星野之宣

3.05

203

発刊:2004.10.01 〜

完結・全1巻

『神南火(1)』巻の書影

あらすじストーリー紹介

▼第1話/神南火(前編) ▼第2話/神南火(後編) ▼第3話/太陽の馬(サン・ホース) ▼第4話/沈黙の羊 ▼第5話/サルメの舞い ▼第6話/花と磐 ●主な登場人物/忌部神奈(女性史研究家であり、また神木鑑定家、温泉評論家でもある。神話、伝承に造詣が深い) ●あらすじ/「火中出産」を取材していた忌部神奈は、宮崎県西都市の遺跡発掘現場で、古代の妊婦の白骨を目にする。その遺体の周囲には灰のようなものが遺っており、気になった神奈は、調査関係者に分析結果を教えて欲しいと頼む。天孫降臨の地・高千穂とも近い西都には、コノハナサクヤヒメを祀る都万神社など、火中出産のイメージがつきまとっている。その都万神社で、ある男に祖先の出雲忌部氏と“カムナビ山”の繋がりを示唆された神奈は…(第1話)。 ●本巻の特徴/女性史研究家・忌部神奈が、神話・伝承の裏側に潜む謎に迫る。巨匠・星野之宣氏が描く、話題の伝奇ロマンシリーズ!!

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