2006年01月30日発売
3巻
とある街道沿いに、隣り合って建っているホンダショップとヤマハショップ。かつて壮絶なシェア争いを演じた二社だけに、店主同士は今もいがみ合う関係。そのくせ2人とも、20年前のバイクブームの栄光を引きずる姿勢は同じで、不景気のご時世にカスタムを毛嫌いするなどして、共存共“滅”の道を歩んでいた。ホンダショップの長男・本庄嘉武と、ヤマハショップの長女・山岸芽依は、そんな親たちをなんとか目覚めさせようと考えて…(第14話)。●本巻の特徴/スピリッツ増刊2004年2月10日~7月25日号に掲載された、珠玉のオートバイ読み切り4話に加え、2001年にスペリオール増刊で発表された、車をテーマにした読み切り2話も収録!読めば走り出したくなる短編集第3弾!!