よいこ11

石川優吾

3.00

344

完結・全15巻

よいこ11巻の表紙

11

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よいこ(11)のあらすじストーリー紹介

家庭科の時間。各班ごとに具材を持ち寄って、鍋を作ることになった。家業が鮮魚店の岩々君の班は、フグを使っててっちり。松村君の班はチャンコ。だが、風花たち三班は、各自が適当な残り物ばかりを持ってきてしまったので、中身がメチャクチャになり、闇鍋のようになってしまった。食パンの耳まで出てきたので思わず「いくら冷蔵庫に残ってたからって、食パンの耳まで持ってこなくても」と言ってしまった野口先生。すると突然ミキが泣き出した。貧しいミキの家では、食パンの耳は残り物ではなく、メインディッシュだったからだ(泣)。うっかり口をついてしまった失言のおわびに、野口先生は校長と共に、三班を最高級のすき焼き店に招待するが…

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