どんぐりの家6

山本おさむ

3.00

342

完結・全7巻

どんぐりの家6巻の表紙

6

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どんぐりの家(6)のあらすじストーリー紹介

京都にある重度身体障害者授産施設「いこいの村・栗の木寮」を訪れた、境&大平ろう学校の教師と生徒、そしてその母親たち。そこでは、就学猶予・免除という制度の下で教育を受けられないまま育った、様々な人たちが共同生活を営んでいる。そこで暮らす金田君は、昨年、障害者スポーツ大会の砲丸投げで金メダルを受賞したという。安田先生たちは感心するが、受賞の影には、彼の壮絶な生い立ちが関係していることを知り、ショックを受ける(第1話)。▼「どんぐりの家」開所にむけて、いよいよ家捜しが始まった。はりきる母親たち。とそこにビッグニュースが! 三田先生が結婚するという。しかし、結婚相手の仕事の都合で福岡に行くため、学校を退職しなくてはならない。寂しがる母親たちだが、三田先生のためにも必ず「どんぐりの家」をオープンさせようと、さらに気合いを入れて家捜しに奔走する(第3話)。

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