2巻
樹先生との仲も深まり、幸せいっぱいの代用教員の聖子。学校も春休みに入り今以上の展開を期待するのだが、著名な生物学者である樹は本の執筆で忙しいと言う。それでも1日あけてもらって初デートをすることに。ひたすら妄想をたくましくする日々を送り、いよいよデート当日。ところが樹に連れていかれたのは動物園。ムードも何もない雰囲気に、ちょっと期待外れの聖子。だが、樹は帰りのタクシーでホテルの部屋をとってあると言ってくる。もしかして、本当に求められているの!?聖子は1人でどきどきしっぱなしなのだが、樹はなかなかそれらしい態度をとらない。とうとう我慢でなくなった聖子は、樹をベッドに押し倒して…!?