ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

西義之

3.49

6459

発刊:2005.05.02 〜

完結・全18巻

うにたべたいさん、他2人が読んでいます

あらすじストーリー紹介

罪(人間に危害を加えるなど)を犯した霊に対して刑を下し、あの世へ送る能力を持つ魔法律執行人・六氷透と、彼の助手を務める草野次郎。そんな彼らを、霊に悩める人たちが次々と訪れ…。戦慄の世界への扉が今、開かれた!!

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この漫画のレビュー

一覧
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.49

176件の評価

3.4

18巻まで読みました

週刊少年ジャンプ連載作品。
連載時期は2004年から2008年、銀魂や家庭教師ヒットマンREBORN!などが連載開始時期が近いです。
DEATH NOTE、BLEACHなど、ビッグタイトルの連載陣があり、打ち切りも激しかった週刊少年ジャンプの中で、負けず劣らず連載していた作品ですね。
この頃は、脳噛ネウロやD.Gray-manなどが連載していて、ダークファンタジーが強いイメージがあります。
本作は全18巻で、2度のアニメ化をしています。

霊がのさばり、人々に災いを齎す事件が度々発生しているという世界観です。
その世界には、魔法律という霊を裁くための法律があり、魔法律協会という公的な機関が存在しています。
主人公のムヒョこと六氷透は、魔法律の執行が許される最高位である「執行人」の位に最年少でついた天才少年で、彼はロージーこと草野次郎を助手に、"六氷魔法律事務所"を構えています。
最初は一話完結型で、事務所に霊による被害の相談を受けた人々が相談に訪れ、対応を行う展開です。
ただ、序盤から数話にまたがるストーリーものに以降し、凶悪な悪霊退治や、かつてムヒョと仲が良かったが理由があり闇に落ちたエンチューとのいざこざなどが描かれます。

絵は独特で、作品自体の雰囲気も相まって、個性の強いものとなっています。
人によっては読みにくさを感じる可能性がありますが、ハマる人はハマる作品だと思います。
ただ読んでいるとキャラクターがいつの間にか増えていて、以前からいた気がするけどどういう経緯で一緒に行動しているのかわからなくなることがしばしばありました。
ストーリーもやや複雑で、絵が個性的なのもあり、ライトに読める作品ではないと思います。
また、女性キャラが多く登場し、お色気シーンも多いはずなのですが、絵のクセでエロさはほぼないように思います。
のはずなのですが、作者の西義之はその後、18禁でオリジナルものを描いてアニメ化もしており驚きました。

魔法律というルールがあるにも関わらず、結局のところ"煉"という、霊を裁くためのエネルギーのような概念が導入されてしまいます。
これによって『煉が強いほうがより強い悪霊を裁くことができる』となってしまい、結局、バトルマンガのフォーマットに落ちてしまったのは残念でした。
ラストは打ち切りとなったらしく、今後活躍予定のキャラの伏線などを残したまま終了となります。
ただ、連載終了後に続編が描かれ、さらにその後にアニメ化するなど、隠れた人気はある様子です。

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