陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!

にわのまこと

3.08

1368

完結・全15巻

『陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!(1)』巻の書影
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うにたべたいさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.08

22件の評価

3.8

15巻まで読みました

週刊少年ジャンプ連載の格闘マンガ。
不良の中学生・真島零は、高校入学を機に最強の格闘家を目指すストーリーです。
タイトルの通り、主人公は柔術を格闘術として身につけており、多彩な柔術の技を使って様々な強敵に挑みかかる内容となっています。

舞台は現代日本で、世界転覆を企む組織や人外の登場はなく、戦いはルールのある試合として行われます。
なので、分類するとすればスポーツマンガかもしれないのですが、描かれる戦いは骨折や障害の残るダメージは日常茶飯のデンジャーなバトルです。
"試合"というよりも"死合"そのものであり、スポーツというよりもバキのような、殺し合い寸前の戦いが繰り広げられます。
陣内流柔術は実在する格闘技、柳生心眼流という古武術がモデルとなっていて、その柳生心眼流がまさに戦国の世に生まれた総合武道です。
作中では、柔術や近代空手の発祥、技のうんちくなどの解説も多く、そういったマニアックな雑学も含めて楽しめる内容でした。

高校入学をした真島零は、そこでであった桜井美沙に一目惚れをします。
だが、彼女の幼馴染である野々宮拓馬に目をつけられ、光臨館空手初段の拓馬と戦うが引き分けに終わる。
そして、その後に開催される光臨館主催の空手道選手権大会で決着をつけることになるのが序盤の展開です。
ブラジルから来た陣内流柔術と関連のある柔術使い・月形錯羅、壊し屋と呼ばれる危険な空手家・内藤誠示、そして、拳帝と呼ばれ光臨館空手最強と恐れられる人物・碇章吾との戦いに臨んでいきます。
その空手選手権編が序盤で、オリンピック候補の柔道家・観月裕紀との戦いを描くストーリーが入り、裏社会の格闘技大会であるGIGAバトル編に入っていきます。

キャクターは個性が強く、バトルシーンもややトリッキーな戦いを続けますが、読みやすくわかりやすいです。
なお、女性キャラが妙にモデル体型すぎるのが気になるポイントで、男性キャラに比べると女性キャラは個性に乏しく、メインヒロインくらいしか見分けがつかなかったりしました。
ストーリーはほぼバトルで、野郎同士の熱いぶつかり合いが主軸なのですが、女性キャラはグラマラスな肉体描写が強く、青年誌っぽい雰囲気があります。
筋肉質な男たちの壊し合いとセクシーな女性が、肉肉しい感じで主張し合っており、ある意味で少年誌らしい作品だと思います。

ラストは打ち切り終了となったらしく、GIGAバトルが最後まで描かれないまま終了となりました。
その後、出版社、掲載誌を青年誌に移した続編が連載開始、掲載誌を変えながら2021年まで10年以上の長期連載の末、完結したそうです。
続編は割と別物という感想もよく見るのですが、本作だといかにも打ち切りな尻切れな終わり方のため、そのうち、続編にも手を出そうと思います。

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