2025年01月28日発売
1巻
世界から一つずつ文字が消えていく。文字が消えれば、言葉が消える。言葉で表現できないものは、この世から消える。――いったいどれだけのものを消滅から守れるだろう。ある日突然、物語の主人公として虚構の世界を生きることになった小説家・佐治勝夫。現実と虚構が徐々に溶け合っていく中で、佐治はなにを思うのか?\原作約50万部/\TikTokをはじめ、数々のSNSで話題/1995年の刊行以来、たびたび話題となる筒井康隆の実験的名著が、まさかのコミカライズ!【解説:飯間浩明(国語辞典編纂者)】
【1月28日付】本日発売の単行本リスト
筒井康隆「残像に口紅を」がマンガ化、世界から文字が1つずつ消えていく物語(コメントあり / 試し読みあり)
2025年1月28日:本日発売のコミック新刊