盤上のオリオン6

新川直司

3.56

(31件)

発刊:2024.04.17 〜

既刊7巻

盤上のオリオン6巻の表紙

2025年06月17日発売

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盤上のオリオン(6)のあらすじストーリー紹介

将棋の神童・二宮夕飛は、かつての輝きを失い連敗を重ねていた。そんな折、肩を並べていたはずのライバル・久慈彼方と公式戦で当たる。この日は、彼方27連勝目、夕飛17連敗目という記録的な対局になった…。挫折する夕飛はとあるバーに立ち寄る。そこで、ある少女と運命的な出会いをする! 彼女の名は茅森月。横暴、ワガママ、破天荒な月だったが、その将棋は鋭く自由、まさに「神様に選ばれた将棋」そのものだった! 三段リーグ最終戦。夕飛と清太朗の対局は、白熱した長期戦にもつれ込んでいた。激情をぶつけるかの如く、猛攻する清太朗。それを受け止め、互角以上に渡り合う夕飛。両者撃ち合い、先を読んで罠を張り“至高の頭脳戦”が繰り広げられる! 盤上で導き出される結末は――。清太朗戦、ついに決着!!

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