鍋で殴る異世界転生

稲田晃司しげ・フォン・ニーダーサイタマ白狼

3.01

(1件)

発刊:2023.10.04 〜

既刊2巻

『鍋で殴る異世界転生(1)』巻の書影
『鍋で殴る異世界転生(2)』巻の書影
らっきょ松さんが読んでいます

鍋で殴る異世界転生のあらすじストーリー紹介

転生先は戦場真っただ中。与えられたものはーー鍋だけ!?甲冑!宗教!戦争!チートもスキルも存在しないが暴力あり、略奪ありのガチ中世レベルの異世界で、甲冑を集めて生き延びろ!!第3回ドラゴンノベルス新世代ファンタジーコンテスト大賞作品を『鋼鉄のウツィア』の稲田晃司により骨太コミカライズ!!平凡な高校生、葛城来人。突然の事故により命を失った彼の前に現れたのは、謎の女神だった。女神により生前の行いを認められた来人は異世界の青年『クルト』と入れ替わる形で転生を果たす。しかし、彼が転生した先は今まさに激突せんと迫る戦場の真っただ中であった!さらに装備は鍋と鍋蓋だけーー。絶体絶命の状況のクルトはこの世界で生き延びるために、冒険者ギルドを率いる団長、ゲッツ・フォン・ブラウエブルグに対し戦場での生き方を問う。ゲッツから教えられた戦場での生き延び方、そして戦場でともに行動する魔術師の少女、イリスの助けを受けクルトは初めての戦場生き延びるーー。宗教の対立により続く混乱、そして転生前の『クルト』が抱えた鍋と彼自身に関する謎を抱えながらもクルトは冒険者ギルドへと受け入れられていくのであったーー。

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