警察署に置かれたバケツには致死量12人分の血液と1本の腕が入っていた。ベテラン刑事と美人上司のバディが片腕のない男を追う! 男は警察にケンカを売りつけるように挑発を繰り返す。捜査を進めるほどに謎は深まり、過去に起きた事件が関連を見せ始める。この事件、根が深い! 『ROUTE END』でサイコ・サスペンスの実力を見せつけた中川海二の意欲作! コミックDAYS&月マガ基地にて堂々連載! 動機と犯行の詳細が犯人の口から滔々と語られる驚愕の展開! 最新第5巻では、美人上司・宇賀田とベテラン刑事・三坂が追っていた「バケツ男」の視点から「12人のリスト」に掲せられた人々について次々と犯行内容が描写されていく!