田舎町に住む自動車整備士の翔李(しょうり)は、小さい頃助けてくれたヤンキーに長年あこがれを抱く自称ヤンキー。ある日、都会から引っ越してきたいけすかない弁護士・佐伽羅(さがら)の車のパンクを助ける。その際、アクシデントで泥だらけになったふたりは、翔李の家で一緒にお風呂に入ることに。佐伽羅の立派な筋肉を触っていた翔李は、佐伽羅が勃起していることに気づき、なぜかふたりで抜いてしまう。その後もジムで、ファミレスで交流を重ねるうちに、昔助けてくれたヤンキーが彼なのではないかと思い始めた翔李。一方の佐伽羅は、思い出したくない過去があるようで──※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。