2024年07月12日発売
4巻
幼い姿の雄龍・碧童(へきどう)は、美しき雌虎・白麗(はくれい)と旅をしていた。碧童が自らの生みの母・深翠(しんすい)に連れ去られるまでは――。龍という絶滅寸前の種を護るため、碧童に子作りを求める深翠。白麗の存在を盾に取られ、碧童が下す決断とは?龍、虎、豹、鷹。寿命の異なる生きものたちの旅は、西へ、西へ。美麗な線画と他に類を見ない世界観で多くの読者を虜にしている異類ファンタジー旅譚。第4巻では、大迫力のキャラクターたちがぞくぞく登場!大好評描き下ろしおまけもたっぷり収録です。
人外との交流譚ばかりを読めるアンソロジー 一七八ハチ、森野鈴鹿の作品は描き下ろし(試し読みあり)
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