文豪に捧げる乙女（8）

最幸のクライマックス!!　「私を　あなたのヒロインに選んでくれてありがとう」　ついに惣一郎との婚約を公表し、幸せいっぱいの沙月。そんな時、沙月の前に現れたとある夫婦が結婚前の2人に最後の波乱を巻き起こす―！　さらに、作家・幸村惣一郎が満を持してとりかかった“ある物語”とは…？　書店員と作家の関係から始まった運命の恋物語が、ついに完結。