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川口勇貴
3.00
773
発刊:2021.11.04 〜
完結・全3巻
少年ベローが住む村で人狼被害が頻発していた。次々に食い殺されていく村人。村長は意を決し狩人を雇う。しかし、村に現れたのは小柄な少女…!! ベローは少女を不審に思いながらも村を案内。そしてそこに人狼も出現して…!?
49件の評価
hiromasa89k
2.0
最初だけおもろかった。
白米
3.6
物語の世界観と設定がめっちゃ練られてて大好きだったし、絵もコマの使い方もめちゃよかった。情景描写もカッコよかった。ただ、主人公の仲間になるキャラがあんまり魅力的じゃなかったのと、セリフ回しが魅力に欠けたような気がする…この世界観でもう一回描いてほしい、終わってしまって正直すごく寂しかった
コースケ
赤ずきんやシンデレラなど、テーマと物語が面白かっただけに打ち切りが悔やまれる作品。昔掲載された読み切りでは赤ずきんが主人公だったけど、連載版ではベローが干渉した事で段々と中心人物が移っていった描写が図らずも伏線になっていて良かった。読む者たちの存在と設定も「ビルドキング」に近しいものを感じたし、シナリオ通りだからこそ結末が決まってる童話との相性が抜群だった。個人的にシンデレラの作中名称が「灰の魔女」だったから元のシンデレラの和名「灰かぶり姫」から取ったのかなと考えたり、もっと進んでたら白雪姫や浦島太郎も出てたのかなと想像したり。「ペローのサンドリヨン」「グリムの灰かぶり姫」と来て、いつか綺麗な最終回を迎えた時は「バジーレの灰かぶり猫」をモチーフにした者も出てきたら熱かったかも。
んやさん
シン
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